早山さくらです。

このブログでは

夫や親から、モラハラ、支配を受けている女性が

その支配を抜け、

自分の人生を自分で運転する方法

を、お伝えしています!

今日お話しするのは、

自分の周りにシェルターをもつ!

です。

サイレントモラハラなあの人の対応策は◯◯に限る!

こちらの記事では

—–

夫の機嫌は夫の責任ですよ。

夫を放置できるようになり

先に自分をハッピーにして下さいね。

—-

と、お伝えしました。

ちなみに、放置が有効なのは

サイレントモラハラな夫に限りません。

・嫌味や暴言が得意が得意技なモラ夫さん

・理屈コネコネ、ネチネチのモラ夫さん

・急にキレちゃうモラ夫さん

・不機嫌を撒き散らすモラ夫さん

・妄想が止まらないモラ夫さん

どのタイプのモラ夫さんに対しても

彼らを放置できるメンタルを

もつことは、最重要です!

と、そうは言っても・・・

それができないから悩んでるのよー!

という方がほとんどですよね。

だって、放置なんてすれば、

「反省してないのか?ってキレられます。」

「無視しようにも、しつこくカランできてムリです。」

というご状況の方もおられます。

「サイレントモラなあの人を放置したら、完全に

関わりがなくなってしまいませんか?」

という方もおられます。

ええ、私も経験がありますので、わかります。

モラハラの吸引力は、すさまじいですものね。

いちど、相手のペースに巻き込まれれば、

まるで、猫にいたぶられる小動物のようですものね。

モラハラ人間を猫に例えるなんて、猫に失礼ニャー!

との声も聞こえてきそうですが、笑。

とにかく、私も、かつては、されるがまま。

抵抗できないまま、無力な自分を感じていました。

「あの人の方が、おかしんだから、考えるのよそう」

「ほっとこう」

そう思って平常心でやり過ごそうにも、

すぐ隣に立たれ、ギャンギャンと怒鳴りつけられる。

話を終わらせようとしても、「逃げるな」と、

家中を追いかけられる。

そんな相手を、放置などできっこなかったです。

「あの人の機嫌はあの人の責任」の呪文も無効に

感じていました。

それでもね、その呪文は、やはり、唱え続けるべきなのです。

それは、自分と人との間に、もつべき境界線を

つくるための、自分への教育だから。

モラハラ関係になると、どれほど親しい仲だとしても

最低限、なくてはならない境界線を

侵略された状態で、膠着します。

そして、時間が経つと、侵略された側も

その状態に慣れてしまいもする。

でも、その状態は、異常なんだ!と

自分が忘れないためにも、

「夫の機嫌は夫の責任!」と唱え続けるべきなのです。

ただね・・

現実問題、モラハラ砲撃真っ最中に、

「あの人の機嫌はあの人の責任」と唱えたところで

たしかに、気持ち的に、間に合わないですね。

「あの人の機嫌はあの人の責任」が有効なのは、

ちょっと距離のある場所で、

不機嫌をまき散らされてる時だけでしょう。

そこで、今日は、イメージワークをプレゼントします。

あからさまなモラハラ攻撃を受けている時は

自分の半径1メートルに、シェルターがある!

とイメージしてみてほしいと思います。

核シェルターでもよし。

お花の庭にいるイメージでもよし。

お城の中でもよし。

あなたが、その中にいるとイメージした時に

ホッとする、心強くなるものがいいですね。^^

夫のモラハラ砲撃は、そのシェルターの壁にぶつかると

跳ね返ったり、へし折られたり、溶けちゃったり。

とにかく、あなたの心にまでは、到達しないのです。

だから、あなたは傷つけられない。

イメージの力は絶大です。

ぜひ、お好きなシェルターをイメージし

あの人のモラハラ砲撃から、心をお守り下さいね。

実は、私自身が、長い間苦しめられた生きづらさは

両親のモラハラ関係を見続けた。

そして、父からのモラハラ教育を受けたことにある。

でも、もう、こんな苦しい人生はイヤだ!と思ってから

実際に楽に、生きれるようになるまで、10年以上を

費やしたのです。

ちなみに、その間、私は、心理の本も読みましたし

カウンセリング手法も学びました。

でも、なるほど、とは思っても、実践に活かすことは、

できませんでした。

それは、やはり、モラハラという関係が、とても

独特なものだから。

「理屈はあとで考えればいいから、まず、これ、やってみて!」

ということが、非常に多いからなのだと、今はわかります。

ですから、私は、カウンセリングで、各STEPをすすめてもらいながら

クライアント様、おひとりおひとりの状況に合わせて

( ↑ これが重要!十把一絡げのアドバイスは意味ナシ!)

具体的な言動を、アドバイスしています。

その結果、多くの皆様が、楽になってくださるのです。

こちら、クライアント様のご報告です。

—–

理不尽な発言があり怒りが爆発…しそうになるのを

何とか抑えて、

自分の言いたいことだけ短く言い切り、

対話形式に持ち込まない、

というのをやってみました。

そうしたら、いつものようなドロ沼にならず、

私のイライラも最小限に抑えられた気がします。

その後しばらくは反応も謝罪もありませんでしたが

忘れた頃に夫から少しだけ歩み寄りの提案がありました。

—–

自分で言うのもナンですが、サポートはかなり

包括的で実践的です!

だからこそ、クライアント様は、モラハラ支配から

抜け出ているのです!

そして、親との関係も、職場での人間関係も

良くなっていく。

モラハラを解決さえできれば、他の全ての人間関係も

楽になっていくのです。

次の記事では

「モラハラ支配で奪われたあなたの力を取り戻す!」

というお話をおおくりします。

今すぐ、相談したい!
とのご希望の際は、こちらをご確認ください。

https://counsering2.hp.peraichi.com

投稿者 早山さくら

カウンセラー

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