【モラハラとは】モラハラ被害者の心理 モラハラとは魂の殺人

早山そうやまさくらです。

被害者の愛情を手玉にとり、自己否定させ、罪悪感を植え付け、自信を失わせ、自尊心を打ち砕く。エネルギーを枯渇させ、最後には、生命力を失わるのが、モラル・ハラスメントです。

モラハラを受けたことのない人が、「そんな酷い行為をするなんて、愛されていないんだ。なぜ、それが理解できないの?なぜ逃げないの?」と、言いたくなる気持ちも、わかります。

それは確かに正論ですが、でも、モラハラは、そんな簡単にわりきれるものではありません。

そこには、たしかに愛がある。大事な人にだから洗脳されるし、愛している人とだからこそ、深刻化もするのです。

洗脳により、混乱させられ、罪悪感を植え付けられ、自尊感情を失わされ、恐怖感を与えら、すっかり動けなくなってしまう被害者。

この記事では、モラハラ被害者の心の中で、さらには何が起きていくのかを、お話します。

1,家庭内モラハラってどういう意味?なにされるの?どうして大事な子供や夫や妻に、そんなことするの?

2,NOと言えない支配関係での価値観の押しつけ

3,洗脳し、自分を嫌いにさせる精神的虐待

4,大事な人だからこそ、深刻なモラハラに発展する

5,モラハラ被害者の心理 モラハラとは魂の殺人

6,自己愛性パーソナリティ障害者のするモラハラ

7,自己愛性パーソナリティ障害以外のモラハラ原因

8,愛を循環させるモラハラ解決法をオススメします

モラハラ被害者の心理とは?モラハラとは魂の殺人

この記事はこちらの続きです。

【モラハラとは】大事な人だからこそ、深刻なモラハラに発展する
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孤立無援感

加害者により、友人や知人との交友を絶たれがちです。ですから、いざ、相談しようとしても、連絡しづらかったり、連絡をとったことが加害者に見つかった時の恐怖を考え、なかなか相談ができないことが多いです。

同時に、加害者に対して、愛情もあります。ですから、相談をした相手に、加害者をあまりに悪く言われてしまうことにも、抵抗を感じます。

また、モラハラ被害者は、自分が悪いと思っていることが多いため、この状況を解決するのは自分の責任だと、問題を抱え込んでしまう傾向があります。

過剰反応

日常的に、加害者の機嫌に振り回される被害者は、自分が悪いから、加害者を、怒らせてしまう。悲しませてしまうと、思い込んでしまいます。

悪いのは自分が至らないせいだと、洗脳されてしまいます。

そして、加害者の気分を害さないよう、細心の注意を払うようになります。

自分の感じていることよりも、加害者が、何を望んでいるかを考え、それに沿った言動を選ぶようになります。

これを、過剰反応といいます。

ここを、抜けるには、本来は、相手の機嫌は相手の責任なんだ。

仮に、自分の言動が、相手にとって気に入らないものだとしても、不機嫌を撒き散らせてもいい理由にはならない。

自分の考えや価値観は、誰かに否定されるべきものではないということを、、まず、理解したいですね。

無力感

なんといっても、モラハラされていると、エネルギーがありません。

洗脳により、自分に、この関係を変える力があるとは、とうてい思えなくなってもいます。

もちろん、モラハラ関係が定着してしまうまで、おとなしくしていた被害者ばかりでは、ありません。

その、不毛な支配関係から脱しようと、果敢に戦う方だって、とうぜん、いらっしゃいます。けれど、戦ってみても、論破され、自尊心を粉々にされてしまい、さらに、生気を失ってしまった。

逃げる術を見つけられず、もう、この状況を打破することを諦めてしまったと聴かせてくださるクライアント様も、おられます。

いずれにしても、被害者は、すっかり自分を失ってしまっている。精神的に崩壊してしまっているのです。

けれど、今のようにエネルギーが枯渇したままでは、モラハラは更に深刻化してしまいます。

ですから、とにかく、エネルギーを蓄えましょう。

できれば、物理的に相手から離れ、心を休めることができればベストでしょう。

けれど、それがままならない被害者のほうが圧倒的に多いと思います。

であれば、とにかく、安眠を心がける。日常生活の中で、好きな曲を聴き、好きなものを食べる。連絡の途絶えていた友人との交流を復旧させるなど。そうして、ホッとする瞬間を、少しずつでも増やしていくといいと思います。

そうして、一滴一滴と、心のエネルギーを、蓄えていってくださいね。

共依存

また、多くの被害者には、共依存という心理を抱えるようになっています。

共依存とは、自分の存在意義を、感じるために、誰かに、自分を必要としてもらう、評価される状況を作り出す関係のことをいいます。

わかりやすく言うと、感謝され、褒められることで、安心しようという心理です。

モラハラ被害者にとって、モラハラ加害者にこそ、認められたいですよね。

ですから、認めてもらえるまで、離れられないのです。

また、この心理に陥っている時、被害者が愛と感じている感情は、実はとうに愛ではなくなっていて、むしろ、自分に膝まづかせたい、復讐してやりたい、という心理である可能性も、あります。

実際、あるクライアント様は、おっしゃいました。「ぜったい、本気にさせてやる。いつか、私が、この人を服従させてやりたい」と、聞かせてくださいました。

けれど、その気持ちがある限り、加害者から離れられなくなるのです。

そこで、確認してみてください。あなたが、相手に感じている執着は、愛情でしょうか?それ以外でしょうか?

誰だってモラハラ被害者になる可能性はある

ところで、もともと、自己肯定感の低い人が、モラハラの被害者になりやすいことは、確かです。

けれど、もともとは、愛情にもぐまれ、能力を発揮して生きていた。

「ありのままの自分を愛してくれない人は即刻 別れるよ」と言えるほど自立していた。

そんなふうに、自己肯定感も強く、自立して生きていた人でさえも、被害に合う現実があります。

自分は大丈夫と自信があっても、その自信に輪をかけて狡猾で洗脳上手な加害者に、出会ってしまったときは、罠に落ちてしまう可能性が、じゅうぶんに、あるということなのです。

それでも、おそらく、いちど、モラハラ被害にあい、モラハラのからくりを、しっかりと学んだ人ならば、以降、モラハラ被害は免れるでしょう。

できることなら、モラハラのカラクリや対処法は、我が身を守る方法として、世界中に広まってほしいと、思います。

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