「学校に行きたくない」と娘が言った日。親として大切にしたいこと。

こんにちは、早山さくらです。

今日は、私の娘が「学校に行きたくない」と言ったときに、私がどのように対応したかをお話しします。

私自身、これまでカウンセリングやコーチングを通じてたくさんの方の悩みを伺ってきましたが、実は親子間の問題って「どう向き合うべきかわからない」と感じやすいものですよね。特に自分の子どもとなると感情的になったり、どうサポートするのが正しいか迷うこともあると思います。

今回、私自身が親として意識したのは「子どもが自分で考えて、自分で動ける力を育てる」ことでした。その経験が、きっとあなたにもヒントになるはずです。

「学校に行きたくない」娘にどう向き合ったか

娘は中学2年生。普段は友達も多く、学校の先生とも仲が良い子です。でも先日、「学校に行きたくない」と言い出しました。

私は、学校に行かない選択そのものは全然OKだと思っています。ただ、その理由が本人にとって解決可能なものであれば、「自分で乗り越える力」を育てるきっかけにしてほしいと考えました。

そこで、まず娘に「どうして行きたくないと思うの?」と聞いてみました。すると、いくつかの理由を話してくれました。

たしかにそれは、私だって行きたくなるよね、と思いました。

このとき私がしたことは、娘に「その理由を学校の先生に自分で伝える」ことを提案することでした。そして、「どう解決できるかを一緒に相談してみよう」と背中を押しました。

「自分で行動する力」を育むサポート

翌朝、娘は自分で学校に電話をし、先生に理由を伝え、解決策を一緒に話し合いました。その結果、納得のいく形になり、笑顔で学校に行く姿を見ることができたんです。

ここで大切なのは、親が代わりにすべてをやってしまわないこと。

親として解決策を提示したり、直接先生とやり取りすることもできました。でも、それでは娘自身の「自分で考えて行動する力」を育むチャンスを奪ってしまいます。

もちろん、私は後ろで見守りながら、必要なときにフォローできるよう準備していました。このバランスが親として大切だと感じています。

あなたのお子さんの「力」を育むサポートとは?

子育ての中で、私たち親は子どもにどんな力を育んでほしいのか、常に意識して関わる必要があります。
特に「自分で考えて、自分で動ける力」を育てることは、どんな環境でも生き抜くために大切なことだと私は考えています。

でも、実際にそうしたサポートをするのは簡単なことではありませんよね。
「どう声をかければいいかわからない」
「つい口を出しすぎてしまう」
「このやり方で本当に合っているのか不安」

そんな思いを抱えている親御さんも多いのではないでしょうか?

私があなたのサポートをします

カウンセリングやコーチングを通じて、私はたくさんの方の悩みに寄り添ってきました。

親子間のコミュニケーションのコツや、子どもの自己肯定感を高める声のかけ方、どのタイミングで手を差し伸べればいいのかなど、悩んだときに役立つ具体的なアドバイスをお伝えできます。

もし、あなたも「どう接すればいいかわからない」と悩んでいるなら、ぜひ一度お話ししてみませんか?
どんな悩みでも、じっくりとお話を伺い、あなたに合った方法を一緒に考えていきます。

あなたとお子さんの未来のために
親が少し変わるだけで、子どもは大きく変わります。そして、その変化が親自身の幸せにも繋がっていきます。

これから先も、子どもが自分で考えて行動できる力を育むために、どんなサポートができるのかを一緒に考えていきましょう。

あなたやお子さんが、1秒でも早く、1秒でも多く笑顔になれますように。


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