自己愛性パーソナリティ障害者がモラハラをする目的とは?

5,自己愛性パーソナリティ障害者のするモラハラ
早山そうやまさくらです。・モラハラ解決のコツ・そもそも、モラハラが成立しない関係の作り方をお伝えしています。被害者を、混乱させ、魂を殺してしまうほどの精神的虐待であるモラルハラスメント。こんな不毛な関係性を、つくる加害者。その代表格が、自己

ところで、なぜ、自己愛性パーソナリティ障害者は、こんなにも、非生産的な関係を築くのでしょうか。

とにかく目的は、自分のもつ、ブラックホール級にもつ承認欲求をみたす、これです。

これは、大きく真逆に2つの動機にわかれます。

1,優越感の塊
2,劣等感の塊

にわかれます。

優越感の塊

自分に自信がありすぎる。自分を過大評価し、逆に、人を、過小評価しかしないケース。

きっと、人の言うことなすことが、アホに見えてしまうのでしょうね。

たしかに、本人は素晴らしいのでしょうけれど、そこまで自信をもっていいほど、では、ないんですけどね。笑

本人は、そのことに、気づかないまま、人を見下し、否定し、自分のやりかた、価値観を押し付けます。

劣等感の塊

自分にまるで自信がない。劣等感の塊であるケース

ただ、人から見た時に、その堂々とした振る舞いから、劣等感があるようになど、みえませんよ。

だけれども、実は、どこかで、自分は、たいした人間ではないことに気づいているのでしょう。

そして、そのことを、認めるのが怖い。

そして、精神的に成長するための努力ができない。

やり方もしらないし、やろうとしても、できないのかもしれませんね。

だから、身近な人を踏み台にするしかできない。

自分の生きづらさを、人になすりつけるのです。つまり、八つ当たりなんです。

そうして、むりやり、自分が上によじ登る。

これにより、自分の正気を保とうする。

そんな生き方が定着している。そんな生き方しかできないのです。

自分が気持ちよく過ごせるなら、人を傷つけることにも迷いがありません。というか、意図的に無意識なのでしょう。

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