妻の体調不良時に機嫌が悪くなる夫の心理とは?

早山そうやまふりがなさくらです。

・モラハラ解決のコツ
・そもそも、モラハラが成立しない関係の作り方

をお伝えしています。

妊娠中や、体調不良時になると、冷たい態度になってしまう旦那さん。いっちばん、優しくしてほしい時に、冷たくされたら、ますます具合が悪くなってしまうのに、どうして、それをわからずに、放置するようなこと、できちゃうんでしょう?

風邪かもしれない。頭痛がする。市販の頭痛薬も効かない。病院に行かなきゃ、だめかなあ。このまま、熱とか出ないでほしい。寝込むようなことになって、また旦那の冷たい様子を見るのは避けたいから。

旦那は、いつもは、いろいろと気を使ってくれる優しい人なのに、なぜか、わたしが体調を悪くすると、冷たくなる。ムスッとして、不機嫌になってしまう。その様子が怖くて、寝てても気が休まらない。前回、熱がでて、嘔吐が続いた時、スーッと出かけてしまった。

もし、旦那が嘔吐を繰り返してたら、わたしなら、ポカリスエットとかゼリーとかアイスとか、買ってくるけどな。心配で出かけたりできないけど。

わたしが具合が悪い時には不機嫌になることに気づいたのは妊娠中だった。でかけても、早く歩けないわたしを待つこともなく、先に歩いていってしまう。ついてこないわたしをやっと振り返ってくれたと思ったら、うざそうな顔をしてて、あの時は心が折れたな。

陣痛がきて、苦しんでるときも、他人事みたいな顔して横にいたんだった。手を握ってくれるとかなかったし、言わないと、テニスボールで抑えてくれるとか、そういうのも、してくれなかったんだよね。

といっても、やはり、ふだんは、べつに、冷たいわけではなくて、むしろ、いい人。共同生活者としては、申し分ないんだけど、でも、こうやって体調が悪いときに、過去にされた態度が蘇ってきてしまうし、今回も冷たくされるのかな、と思うと、しょげる。

ほんと、どうして、旦那は、ああなんだろう。旦那のこと、どう理解してればいいんだろう。わたしは、どう考えてたら、気が楽にいられるんだろう。このまま、旦那のことを嫌いになっていくとか、いやだなー。

と、こんなふうに、人知れず、傷つき、一人で悩まれている女性は、案外、多いようです。

夫は、わたしのこと、愛してないのかなと、不安になってしまうこともあると思います。

でもね、きっと、そういうわけでは、ないのです。

ここから、体調不良の妻を優しく気づかえない夫の心理として考えられるものを、いくつか上げてみます。

最後までお読みいただいたら、愛されてないなんて、悲しまなくていいことが、おわかりいただけるはずですよ。^^

体調不良の妻を優しく気づかえない夫の心理とは?

気持ちはあるのに、女性受けのいい表現ができないのかも

こちらは、わたしがカウンセリングでお受けする女性の旦那様で、いちばん多いタイプです。

愛情はあるけれど、理性的で合理的すぎる。女心がわからずに、何をしたら妻が喜ぶのかを、把握できていない、惜しいタイプです。

甘いやりとりをしたい妻にとっては、夫のする選択のどれもこれもが、物足りない。冷たく感じる。

もしくは、トンチンカンな選択をしてしまい、逆に妻を疲れさせてしまう。

それでも、彼は彼なりに、妻の為に、ベストを尽くしているのです。

アスペルガー症候群かも

上記の様子が、更に激しいのは、アスペルガー症候群かもしれません。(男性って、多かれ少なかれ、アスペルガー症候群的な傾向があるのかな、と感じます。)

アスペルガー症候群の夫は、妻を愛していないわけではないですし、ぎゃくに妻を楽にしてあげたいと思っています。けれど、想像する、共感することが、とにかく苦手。

だから、妻の苦しい気持ちに「大変だね、かわいそうに」という言葉がけが、浮かびません。そのかわり、とても合理的に、「自分がいないほうが、体を休めさせるはずだから」とか「自分がいても、何もしてあげることはないから」と、考え、実際に、そのとおりに動きます。

夫なりに、ベストを尽くしているのに、満足していない、傷ついている、もっと違う何かを要求する様子の妻を見れば、否定されたよう気になって、不機嫌になり、不機嫌になってしまいます。

男性が女性をいたわる、そのお手本のないまま大人になったのかも

わたしがカウンセリングでお受けする女性の旦那様で、2番目に多いのがこちらのタイプです。

女性でも、元気な人っていますよね。

ひょっとしたら、彼の母親は、いつも健康で、ずっと動いていたのかもしれません。

もしくは、具合が悪くても、頑張ることが信念だったりして、ムリして、動いていたのかもしれません。

はたまた、父親が、母親が寝込むのを、許さなかった可能性もありますね。

父親が母親をいたわる様子を目にしたことのないまま育てば、大人になった彼が、妻をいたわらないのも、自然な流れ。

お手本もないのですから、弱っている妻に、どうしてあげればいいか、なんていう発想自体がなくても、ムリはありませんよね。

体調が悪いと辛い、ということが理解できない、健康優良児かも

たとえば、男性の中には、頑丈な人がいますよね。

自分が子どもの頃から、病は気からなどと、教育されてきた。そして、事実、ほっとかれても、具合がよくなったという体験をもっている。

大人になった今も、めったに風邪をひかない。少し体調が崩れても、市販の薬でなんとか回復できてしまう。

そんな人からすれば、寝込むほどの風邪や頭痛や、ましてや生理が、どれくらい苦しいかなど、想像ができないでしょう。

体調不良で寝込む妻に、大げさ、怠け癖がある、働け、と思うかもしれませんね。

(ほんとは、大げさだって、怠け癖があったって、ぜーんぜん、いい!責められるとこじゃないですけどねっ!)

考えるのが苦手。面倒な事から現実逃避したいのかも

もともと、考えるのが苦手。ルーチン(決まったこと)以外のことをするのが、超苦手。困難に立ち向かえない。

問題が起きたら、思考を停止させ、問題がおさまるまでひたすら待つ。現実逃避していたい。こんな男性も(女性もですが)、いますよね。

こんな夫ならば、目の前で妻が苦しんでいても、どうしてあげたらいいのか、考えているうちにパニック。

考えるだけで、疲れてしまう。だから、目の前ではなにも起きていないということにする。

いつもと何も変わらない素振りで、日常生活をおくろうとするかもしれません。

そうしたら、とうぜん、妻の辛さを察したり、気づかうなど、できませんよね。

そもそも、包容力がないのかも

いつも自分が主役。自分が中心で、チヤホヤともてなされることが当たり前。

誰かのために何かをしてあげる、そういう発想、包容力が、欠落している。

そういう夫もいます。この場合は、常日頃からモラハラ的な言動を繰り返していることでしょう。

ただ、モラハラと言っても、その深刻度は様々で、妻の対応次第では、鎮まることも多いです。

そしてその対応とは、下記することと大差ありませんから、このまま読み進めてくださいね。

男と女は、基本的な思考回路が違う。脳みその作りが違う。

ここまで、お読みいただき、どうお感じになりますか?

上にあげた中に、あなたの旦那様が、あてはまりそうなものは、ありますか?

上記のどんな心理ゆえに、体調不良の妻をいたわらず、不機嫌になるにしても、結局のところ、

妻に、どうしてあげればいいのか想像できていない

程度の差こそあれ、この1点だけは、共通しているのですよね。

けっきょく、「男と女では、脳みそが違う。基本的な思考回路が違う」ということなのかもしれません。

だって、女性は、誰に教えられることがなくとも、自然と、目の前に弱っている人がいたら、大丈夫?なにかできることがある?という気持ちになるのですよね。相手の中にぐーっと共感して入っていけるのですよね。だからこそ、自分だってそうして欲しいと思うのですけどね。

でも、やはり、それって、女性ならではの感性なのかもしれませんね。

「でも、ちょっと待って。〇〇さんの旦那さんは、〇〇さんが風邪ひいたとき、何も言わなくても、かいがいしくお世話をしてくれるらしいけど?」と思うかもしれません。

たしかに、黙っていても、妻が満足するような言動をしてくれる旦那さんも、いますよね。

きっと、そういう男性は、もう既に、女性がどうしたら喜ぶのかを、勉強済みなのです。なおかつ、想像をする能力が、あるのでしょう。

(それと、〇〇さんは、男性を優しくする方法を、既に、実践しているのかもしれません。← ここが、すっごく大事。次の章では、〇〇さんがやっているかもしれないことをお伝えします。)

たとえば、女性の多い家庭環境に育った。女性の多い職場で長年、働いてきた。そんな男性ならば、女性の変調に合わせて自分が対応しなければ、自分の身が危険だったりしますから、自然と、トレーニングされていますよね。結果として、体調不良の妻に優しくするなど、簡単かもしれません。

もしくは、意識の高い、子どもの特性を見極め、活かせる母親に育てられた。(この場合は、嫁姑の関係も良好でしょうね)。父親が母親に優しかった。そんな男性は、「妻には、こうしてあげるといい」と、わかっているでしょう。

体調不良時にどうしてほしいのか、伝わるように伝えよう

まとめますね。

すべてのご夫婦が、とは、言えないのですが・・・

自分が体調不良のときに、旦那さんが冷たいからと言って、旦那さんの愛情を疑う必要は、ないでしょう。

でも、現状として、旦那さんは、なにをしていいのか、わかっていません。

ならば、これから、あなたが、「こうしてほしい」を伝えていくことに、しませんか?

これまでも、けっこう、ちゃんと伝えてきたつもりなのにな、とお思いになるかもしれません。

伝えてきた!というのは、素晴らしいことだと思います。そのお気持ち、とっても大事!

でも、ひょっとしたら、旦那さんが理解できる、響く伝え方ではなかったのかもしれないですね。

もしよろしければ、こちらもお読みになってみてください。

ご参考になれば、幸いです。

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