旦那が子供に怒るのが理不尽に感じる。離婚はできないけど子供の人格形成が心配なママが、すべきこと。

旦那が子どもに厳しすぎて、子どもがかわいそう

小学3年の息子。昨日の面談で、何週間か前、喧嘩をして、友達を突き飛ばしちゃった、と担任の先生から聞かされた。旦那に報告するのは、迷ったけど、でも、いちおう、報告した。

そうしたら、夜、息子を呼んで、どうして、そんなことをしたんだ!と怒り出した。

息子は、理由を話そうとしてたけど、あまりの夫の剣幕にびっくりしてしまったのか、しどろもどろで、何を言ってるのかよくわからなかった。怒りがどんどんエスカレートしていく夫に、わたしは、止めようとしたけど、「お前は、こいつのことわかってない!」と怒りによけいに火を注いでしまった。けっきょく、息子は1時間ビッチリ怒られてることになってしまった。

もともと、旦那は、息子にすごく厳しい。牛乳をこぼしたとか、夜寝る時になって宿題をしていないことが判明したとか、テストで凡ミスをしたとか、子どもアルアルなことで、ムキになって怒る。なんだかとても理不尽に感じる。そこまでの勢いで怒る必要あるのかな、と思う。

昨日だって、子どもが、泣いて謝ってるのに、なかなか許さないで、ネチネチネチネチと怒り続けたのは、これって、もはやしつけじゃなくない?イジメじゃない?虐待の域なんじゃないの?とまで、思う。

このままじゃ、子どもの心が心配。こんなに、毎日緊張した状態で生活させるなんて、ぜったい良くない。このまま人格形成に影響がでたら、どうしよう。

って思うけど、旦那は、わたしのことを、「お前は甘い」と言うけど、どうなんだろう。わたしが、ずれてるのかな。

と、これをお読みになり、うちもそう!と思う方は、けっこう、多いと思いのではないかなーと思います。

子どもが、夫に苦しめられる状況を見るのは、ほんと、胸がキューンと、痛いですよね。なんとかしなきゃ!と、焦りますよね。

でも、実際に、夫がゴジラ化している時には、妻が夫をたしなめようと働きかけるほど、夫が凶暴化してしまうんですよね。だから、「あ、あ、どうしよ、どうしよ」って思って、けっきょく、何もできないんですよね。

それで、なんとなく、子どもを見捨てちゃったような罪悪感もあったりして、落ち込んじゃったりね。ごめんねー、って、ギューって抱きしめたくなったりね、しますよね。

それで、夫の怒りがおさまった後、子どもを慰めていれば、「甘やかすな」って怒ってきたり、「そもそもは、お前が悪い」なんて言われたりで、もう、どうしたらいいのか、お手上げ状態かもしれませんね。

それで、このままじゃ、子どもがおかしくなっちゃうかもしれないー、って、不安になっているかもしれませんね。

このままじゃ、子どもが不幸になりそうで心配

じっさい、親から、あまりに厳しくされて、アダルトチルドレンになっちゃいました。旦那にモラハラされてしまう自分を見つめたら、原因は、父親にありました。なんていう情報は、ネット上にあふれていますものね。

そんな体験談を読んで、このままじゃ、うちの子、自尊心が育たないばかりか、ボロボロになってしまいそう。と、そんな不安が湧いてきて、当然だと思います。

自分の意見をもてなかったり、人の顔色を伺うようになるのではないか。いじめられるんじゃないか、もしくはいじめっ子になっちゃうんじゃないか。不登校になったらどうしよう。アダルトチルドレンになったらかわいそう。ダメ男やダメ女と付き合うようになったり、モラハラしたりされたり、共依存な関係で苦しむようになったらつらいだろうな。

って、不幸な想像が、どんどんどんどん浮かんできているかもしれませんね。

ただ、そうやって不安が湧いていて、なんとかしなきゃ、と思っているから、だから、あなたのお子さんは大丈夫です!

あなたが、お子さんを、とても愛しているからこそ不安になるのだし、あなたは、それだけ、ちゃんとした母親である証拠です。

そして、今、こうしてこの記事を読んでくださっているということは、あなたは、お子さんを守れるための行動ができるわけですよね。だから、大丈夫です!

あなたのお子さんと、あなたに、この記事がお役に立てれば幸いです。

子どもが幸せになるために、なにをしてあげたらいい?

ところで、子どもって、父親の影響も受けますが、どちらかというと母親からの影響のほうが強いのです。

であれば、父親がどうであっても、母親のあなたが、いい感じの影響をあげれば、大丈夫ということですよね。せっかくなら、できるだけいい影響をあげたいですね。

とはいえ、人の個性には、生まれ持っての遺伝+育った環境、両方の要素が影響します。子どもが素晴らしくなったから、全部が親のおかげでもないし、残念な感じになったからといって、全部が親の責任でもない、ということは知っておくといいと思います。

ではでは、そのために、どんな母親の在り方がいいのでしょう。これはね、とにもかくにも、幸せそうであること。なるべく、ご機嫌さんであることです。

というのは、聞いたことがあるかもしれないですが、子どもにとって、母親の笑顔って、なによりのご馳走なんですよね。ママが、ご機嫌さんなら、もう無条件で子どもも嬉しくなるんです。

ちなみに、嬉しいとか楽しいという感覚は、自己肯定感や自尊心を、すくすく伸ばしてくれます。

だから、父親がどんなに、アレな人だとしても、母親が、幸せそうにいれば、お子さんの自己肯定感や自尊心は、それなりに、大丈夫なんです。

そして、子どもと、どう過ごすかといえば、とくに、特別なことは必要なくて、基本、一緒に、ご飯を食べたり、お買い物に行ったり、勉強を見てあげたり。そういう日常生活をおくっていればいいです。ただ、一緒にいても、怖い顔で黙りこくってたら、だめですよー。ピッカピカの笑顔でなくてもいいでですけど、ご機嫌な感じで他愛のない会話を楽しめるといいですね。さらに、できれば、そこに、「対話」というものを、意識できると、もっといいです。

対話というのは、会話よりも、もっと、深く掘り下げる形の、お話の仕方です。

「わたしは、これについて、こう思うよ。あなたはどう思うの?へー、そうなんだね。それでそれで?なるほどねー」、と、感情や考え方、意見についてを話し合うのです。

すると、お互いに、より心の深いレベルで繋がれるんです。ちなみに、このとき、話してくれる内容は、全肯定です。

違いは間違いじゃないよね〜。人の心の中に、自然に生まれる感情は、ぜ〜んぶ正しいよね〜。

と、そこに気をつけながら、お話を楽しめるといいですね。

さらに、対話について付け加えます。

たとえば、日ごろから、旦那さんや、父親に、一方的に上から押さえつけられるような環境にいると、頭も心もフリーズし、なにも考えられなくなってしまうんですよね。「お前が悪い」と言われ続ければ、「ああ、そうなのか」と、罪悪感も湧いてきます。自信はどんどん、なくなって、やる気も失せて、何をする元気もなくなっていってしまう・・

でも、そこで、誰かと、心の底から繋がれると、、頭も心も活性化し、冷静に自分の意見や感情を見つめることができます。自分を取り戻せるのです。

すると、「あ、たしかにわたしが悪かったかも」と思うこともあれば、「え?わたし、悪くなくない?」「あの人の言い分、矛盾してるよね」などと気付くこともあります。状況を正しく分析することができるのです。そうしたら、罪悪感も消えていきますし、自信も取り戻せます。いろいろ挑戦する元気もでてきます。対話には、そういう力があるんです。

だから、対話を、お子さんと、することができれば、お子さんだけでなく、母親のあなた自身も、心が安定し、元気が少しずつ復活して、ご機嫌になっていけます。

ぜひぜひ、おためしくださいね。

と、このように、絶賛おすすめする「対話」ではあるのですが、慣れていないと、「さあ、今から対話をいたしましょう」と膝と膝を突き合わせる雰囲気、かったーい感じになってしまって、とてもじゃないけど、楽しめないと思います。

そこで、ご提案したいのが、ドラマや映画を一緒に見ることです。

「この人、おかしいよね」とか、「おー、こいつ、悪だねー」とか、「この人優しすぎる〜」とか、一緒に、登場人物に共感したりケチつけたりしながら見ると、一緒に人間関係も学べますし、その延長で、対話になっていきやすいです。

そうやって、気楽に対話を繰り返していると、あなたとお子さんの心根は繋がり、信頼関係も、ぐんぐん強くなります。

そして、(子どもがお年頃になることには)、「うちのパパって、ちょっと、アレよね」なんて話もできて、「共に耐え抜こうか、もしくは、パパと離れようか」みたいな話題にも、自然と、なりやすい。

同時に、たとえ、不条理に父親に怒られるシーンでも、ただただ、自分責めしてしまうのではなく、「パパ、それはおかしいでしょ」とか、「ほんと、人の話聞かないで、思い込みで怒ってくるよね」なんて、頭の中は冷静で、しっかりと自分の心を守れるようになります。子どもが自分で自分を守れるようになるんです。

と、子どもについてはこれくらいにして、あなた自身のことについても、考えてみたいですね。

おかしいのは、ほんとに旦那なのか、の確認も大事

ちょっと、グサッときちゃうかもいるかも知れないけれど、超重要ポイント。テストに出るところです。

じつはね、旦那さんが厳しすぎるなあと感じる時に、いくつか、確認してみてほしいことがあるんです。

その1,旦那さんが、子どもに言ってること、ほんとに間違ってる?

その2,旦那さんの怒り方って、ほんとに、常識外?ありえないほど、おかしい?

この2つを確認してみてほしい理由は、カウンセリングをしているとですね・・・

男の人が、ちょっと大きな声を出すだけで「こ、怖い!」と感じてしまったり、理詰めで話されちゃうと、頭がフリーズしてしまって、それ以上聞けなくなってしまったり。自分とは違う意見を言われると、自分が否定されたように感じる傾向があったり。自分の意見に自信がなくて、言いたいことを言えない。やりたいことを我慢してばかりいる。

そういうクライアントさんが、ほんっっとにたくさん出会うんです。

もし、あなたにも、そういう傾向があったとして。それは、過去に傷ついたことがそのままで、トラウマになっているとか、なにか大きな勘違いをして、そのままになっているとか。そういうことが原因なので、あなたが、悪いというわけじゃないんです。

ただ、その傷をそのままにしておくと、あなた自身が、ちょくちょく悩みを抱えることになるのはもちろん、旦那さんの方も、だいぶ、しんどいと思うのですよ。

あなたもそうでしょうけれど、きっと旦那さんの方も、言いたいことを我慢して、耐えていると思うんです。それは、かわいそうですよね。対等な関係にもなりずらく、モラハラ関係に陥ることもしばしばでしょう。困るのはあなたと旦那さんだけじゃなく、お子さんも、物事を、平等に判断する力に歪みがでてしまったり、上手なコミニュケーションを、身に付けられなくなるでしょう。

でもって、お子さんをを生きづらくさせてしまう可能性があるのは、旦那さんだけじゃなくて、あなたのほうもそうかもしれないですよ、ということなんです。

うーむ。これだと、家族のみんながアンハッピーですよね。

なので、もし、この記事を読み、「たしかに、わたしの中に、傷とかトラウマとか、なにか、ありそうな気がする」とお感じであれば、いちど、ご連絡くださいね。一緒に、その、なにか、を探してみましょう。

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