すぐ怒るし感謝しない。モラハラっぽい旦那には尽くさない方がうまくいく。

早山さくらです。

家族とうまくいかない。夫は、いつもだいたい不機嫌でモラハラ気味だし、自分がしてあげたことに感謝しないどころか、ケチをつけてばかり。

どうして、ありがとうの一言が言えないの?どうして、旦那は、こんなに勝手なの?どうして夫婦で支えあうという、当たり前のことができないの?

小学生でもわかることを、できない夫に驚き、困っている。このままでは、子どもの教育にも良くないと思う。

こんな夫婦関係、家族関係はイヤ。

もし・・・、万が一・・・。縁起でもないけど、もし、離婚をしたとしても、自分には、しっかり稼ぎもある。だから、経済面の不安はない。

でもせっかく結婚したんだもん。できるなら、ちゃんと向き合える夫婦になりたい。応援しあえる家族関係を築きたいと思う。そのための方法を探してる。

この記事では、そんなあなたが、これから、どんなふうに旦那さんと接していけばいいのかをお伝えします。

不機嫌が通常運転、でも、機嫌のいい日は最高な夫

夫は、だいたい不機嫌。「今日は、これを言っても平気かな?」「今日はこれを頼んでも怒らないかな?」と、常に、夫の顔色をうかがい、なんとなく緊張している毎日は、ほんとに疲れますよね。

でも、自分は、明るく和やかな家庭をつくりたいと思ってる。子どもにとって、居心地のいい家族でありたいと思う。

だから、夫が不機嫌でも、気にならないふりをして明るく振舞うのですよね。それって、ほんとに健気だと思います。

でも、その努力の甲斐なく、お子さんが、反抗的になってきてり、わがままになってきているなら、不安にもなりますよね。

このままではいけないと焦りますよね。夫に、ちゃんとしてもらわなくちゃと思いますよね。

それでも、夫も機嫌のいい日があって、そんな日は、おもしろいことを言って笑わせてくれるし、知らないことを教えてくれて尊敬できる。最高に自慢の旦那だわ、と思えるのですよね。

良かれと思ってしてあげたことにダメ出しを連発する夫

きょうは、夕食のあと、なんとなく家族みんなが機嫌が良かった。

こどもたちが、楽しそうにゲームをしている横で、わたしたち夫婦は、お茶を飲みながらまったりとテレビを見ていた。

夫も笑っていたから、最近できないでいなかった報告を、まとめてするチャンスと思った。

じつは、義両親とは仲がいい。夫抜きでも食事にいったり、家を行き来したりしてる。私のことを、実の娘のように大事にしてくれてると思う。

だから、義両親に頼まれたことは、快くやりたいと思ってる。先日は、確定申告の書類を頼まれたので、一緒に終わらせてきた。(パソコン使えないし、ネット申告とか、わかっていないので)。

その報告を、夫に、した。

すると、予想外と言うべきか、やはりというべきか、夫は、キレた。

「ほんと、俺に黙って、余計なことばかりしてくれるよね。」

そう言って、唐突に、リビングを出て違う部屋に行ってしまった。ドアを閉める大きな音に心臓がキュッと、縮む。

はあ、また、やっちゃった。せっかく楽しかったのに、やっぱり、言わないほうが良かったんだな。でも、家族のことだから、秘密にしておくのはおかしいし。

それにしても、義両親の確定申告を手伝うことが、なぜ、よけいなことなの?

どうして、素直に「ありがとう」って、その一言が言えないの?だって、そもそも、息子の旦那がやるべきことなんだよね。それを嫁の私がやってるんだから、感謝すべきなんじゃない?それを、余計なことだなんて、おかしくない?

旦那は、いつもそう。私のやることなすことを、怒る。忙しい旦那の役に立ちたい。家族だから、支えたいと思うから、自分にできることは、やってる。それにいちいち文句をつけてくる。良かれと思ってしていることに、揚げ足取りばかりされて、心が折れる。

悲しい。こんなにも仲良くしようと努力してるのに。ぜんぜん気持ちが伝わらない。

また、無視が続くんだろうな。冷戦がはじまるんだな。今回の冷戦は、どれくらい続くだろう?ゴールデンウィークまで、続くなら、きついなあ。

頑張っている良妻賢母ほど、夫に大事にされないのはなぜか?

ところで、上にお話してきた女性ですが、ざっくり言って良妻賢母という言葉がぴったりですよね。

とにかく、人一倍頑張り屋さんです。

そして、意外なことに、このように、一般的なら、いい妻だと評価されるような素敵な女性ほど、夫に雑に扱われていることが、多いのですよね。浮気をされたり、モラハラをされたり・・・

理不尽な気もちになると思います。

それは、いったいなぜなのでしょう?

ここからは、なぜ、こんなにも頑張り屋さんで良妻賢母な女性が、夫婦関係に悩むことが多くなるのか?

その理由を、明らかにしていきます。

人一倍頑張り屋さんな女性の共通点とは?

まず、人一倍の頑張りで、良妻賢母な女性の共通点をいつくかあげてみます。

愛されて育っている

このタイプの女性は、だいたい、しっかりと、親御さんに愛されて育っておられます。

尊敬するのは両親であったり、母親とは大の仲良しであったりします。

幸せな家庭への執着が人一倍強い

円満な家庭で育ったせいでしょう。

ご両親が築いたその家庭と同じような家庭を築きたいとおっしゃいます。

努力家である

とにかく、頑張り屋さんです。

一度決めたことは、最後までやり遂げようとするお気持ちが強いように思います。

謙虚である

人に対し擦れたところがなく、奢ったところがありません。とても謙虚です。

曲がったことが嫌い

どんな相手にも親切で誠実でいたいと願い、つねに精錬潔癖を心掛けていています。

曲がったことは、できず、いつも真正面から問題に取り組みます。

人一倍頑張り屋さんな女性の盲点とは?

いかがでしょうか?

ひょっとして、あなたにも当てはまるでしょうか?

幼いころから愛情を一身にうけスクスクと育った女性だからでしょうか?

言葉遣いも丁寧で、落ち着いた気性。穏やかで優しい雰囲気を身にまとっているのも、共通点です。

そして、上にあげたように、謙虚で頑張り屋さんですから、おおよその人間関係が良好です。

だからでしょうね。

教師や保育士さん、福祉、介護など、人を育て、支えるようなお仕事についている方が多い印象です。

ところが、です。光には必ず影の部分が、ありますよね。

どういうことか、お話しますね。

無意識に、努力を家族に強要している

とにかく、頑張り屋さんであり、常に成長欲求があるのは、尊敬すべきところです。

ただ、知らずに、自分と同じ勢いで、頑張りや成長を、人にも、求めてしまう傾向があるようです。

無意識に、人の劣等感を刺激している

謙虚であり、自分の能力をそこまで高く評価していない。そのせいか、自分にできることは、夫にも子どもにもできて当然と、思いすぎているところがあります。

これが、さりげなく、人にとってのプレッシャーになってしまいますね。

生きづらい人の苦しみを理解できない

ご自身がしっかりと愛情を受けて育ったでせいでしょう。

人はこうあるべき、親はこうあるべき、との理想が強いのですね。心に傷をおって素直になれていない人や、上手に人を愛せない人を理解できない傾向にあります。

無意識に、弱音を吐かせないようにしている

曲がったことが嫌い。どんな相手にも親切で誠実、つねに精錬潔癖であることを最良と考えているせいか、人の弱音に正論で答えがちです。

よって、弱音を吐く相手としては選ばれない傾向にあります。

—–

ひょっとしたら、あなたにも、なんとなく、心当たりがあるところかもしれません。

ここで、強調したいのですが、盲点をあげたからといって、責めているわけではありません。

たとえば、あなたと同じ感覚をもっているお相手であれば、なんの問題も起きず、とても良好な夫婦関係、家庭を築いていけることでしょう。

でも、人によっては、たとえば、生きづらさや劣等感を抱える相手が旦那さんであったりすれば、関係が悪くなる可能性が比較的高いということです。

と、ここで、クライアント様からのご報告をご紹介します。

クライアント様からのご報告

こちらの奥様も、賢くて愛情深い、ほんとに素敵な女性です。

それなのに、旦那様が、荒れ狂っていたのです。

転職を繰り返し、彼女を執拗に束縛したり、女性からするととても許し方ような暴言を吐いたり・・

お悩みだった彼女には、彼のお話の聴き方やお話の仕方を少し、工夫していただきました。

以下はカウンセリング後、1ヶ月経った頃にくださったご報告です。

喧嘩しながらも仲良く過ごしています。

(旦那さんは)前よりお仕事に精を出して頑張っています。

(奥さんは)たくさん話を聴いて、労うようにしています。

怒って大声を出すことが一回ありましたが、酷すぎる暴言は言いませんでした。

努力してるけれど、100%違う人間にはなれないから、見守ってほしいと言っていました。

喧嘩して、クールダウンすることを覚え、穏やかに解決しようと話しかけてくれるようになりました。

相変わらずいたずら坊主の構ってちゃんですが、雰囲気が優しくなりました。

疲れてたらご飯食べに行こう?と提案してくれます。わたしのことを労ってくれることが増えました。

夫婦の間の大きな出来事って、成長できるボーナスステージですね。

前よりもお互いに大切にし、向き合えてきているように思います。

頑張りすぎると爆発してしまうことも分かっているので、家庭が憩いの場となるように心掛けていきたいです。

さて、荒れ狂っていた旦那様が、彼女を憎んでいたかと言えば、まったくそんなことはないと思います。

彼女は、とても聡明で、おそらく、そんな彼女に憧れ、いっぽうで、劣等感を感じてしまっていたのではないかと、私は思います。

彼女は彼女で、旦那様を評価していて愛していますから、すこしも見下してなどいなかったのに、です。

つまり、奥様にも旦那様も互いに思いあっているし、非はない。

それなのに、旦那さんの中の劣等感が無意識に刺激されることで、関係が悪化していたのだろうと推測しています。

これは、非常に残念ですよね!とっても、もったいないです。

ですから、カウンセリングでは、奥様には、ご自身が旦那様の劣等感を刺激してしまいやすいのだと気づいていただくと同時に、繊細な旦那様の劣等感を刺激しないようなお話の聴き方、返答のしかたを、心掛けていただきました。

上のご報告のあとには、ご家族が増え、円満にやっている、とのご報告もくださいました。^^

頑張り屋さんな妻は、生きづらさを抱える夫にどう接すればいいのか?

ここからは、頑張り屋さんな女性の特徴と盲点を踏まえたうえで、生きづらさを抱える夫にどう接すればいいのか?を、お伝えしていきます。

夫が解決すべき問題に手を出さない

劣等感が強かったり、生きづらさを抱える夫は、なるべく、人の力を借りずに生きたいと思っています。

ですから、優秀な妻の力を借りざるを得ないのは、屈辱なのです。

自分が手伝ってあげたら助かるだろうな。そう思っても、夫に頼まれるまでは手を出すことを控えましょう。

夫が自分とは違う価値観をもつことを不安がらない

育ってきた環境が違えば、価値観も考え方もちがうのは、やむを得ないことです。

旦那さんとの家庭は、あなたの両親が築いたものとは違ったものになるでしょう。

それでも、あなたを愛していることは間違いないのです。未知の夫婦関係、家庭生活の中に、夫からの愛情を見つけるようにしてみましょう。

手も口もださずに、ただ聴くようにする

もしも、夫が、弱音を吐いたのなら、あなたを信頼してくれている証拠です。

そのとき、うっかり「こうしたらいい」とアドバイスをしたくなるかもしれませんが、そこは黙って。

うんうん、と、聴くに徹する。そして、「あなたはすごい」「聴かせてくれてありがとう」と締めくくることを心掛けてみてください。

まとめ

自己決定、自己責任を心掛け、相手のペースを信じてみよう

最後に、頑張り屋さんで才色兼備な妻について、カウンセリングで感じることを書いてみようと思います。

繰り返しになりますが、どのかたも、ほんとうに素敵な女性です。

人を思い、人に尽くす女神さまのような方たちです。

そんな人ばかりでできた世の中なら、きっと、世界平和も夢じゃないのに、と思います。

ただ、女神さまのようになれるのは、じつは、一握りの人だけなのです。

そうなりたくても、辛い子ども時代を送ったり、たくさん傷ついてきた人たちは、素直に人を信じたり、頼ったり愛したりが、難しいものなのです。

そして、そんな人たちにとって、女神さまは憧れであり、灼けつくような嫉妬の対象となったりするのです。

あなたは、謙虚ですから、おそらく、そんなご自覚はないと思いますが、しょうがない。

この記事を読んだことをきっかけにして、自分は、嫉妬の対象に成りうる存在であること。

あなたが良かれと思って助ける行為自体が、人の劣等感や傷を刺激して、人を傷つける可能性があることを、知っておいていただければと思います。

相手の決定を尊重し、相手の責任を、決して奪わぬように心掛け、相手のペースとやり方を信じてみてください。

くれぐれも、相手よりも必死になって、相手の問題を解決しようなど、なさらぬよう。^^

いえいえ、でも、そんなの、とても不安です。そんなんじゃ、夫も子どもも不幸になります。

とお思いでしたら、いちど、ご相談くださいね。

ご相談のご案内はこちらです。

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