夫から出ていけと言われた。もう手遅れかな?と思うけど、関係修復をしたいあなたへ

Q&A
早山(そうやま)さくら
39175
友だち追加
検索ID:@022jheui
初めまして。ブログ拝見しました。もっと早くたどり着いていたらよかった。

今更手遅れ状態なのですが、旦那さんからは2か月以内に出ていきなさい、と言われ、はい、としか言えない状態になってしまいました。

早ければ3月にも家を出ることになるのかな、という感じです。

結婚は12年目なのですが、当初から仲が悪く、不愛想な旦那さんがいつも自分のせいで怒っているような気がして、実際に約束をすっぽかされたりもしたし、旅行先でおいて行かれた時もありました。

文字にしてみると、「離婚すれば?」と言ってしまいたくなるような気もしますが、踏ん切りもつけられず。

旦那さんから今日「お前の幼稚な態度、治ると思えない。この先同じことの繰り返し」と言われたと同時に「俺もお前にモラハラしている気持になって嫌なんだ」と言われハッとしました。

相手もすごく苦しんでるんだな、と。

解放してあげるためにも離婚した方が良いんですかね…

今までの経緯を考えると、私自身も悪いところがたくさんあって、機嫌が悪かったり、相手の言葉にカチンときて嫌な言葉を発してしまったことは多々ありました。

旦那さん曰く、この過去の蓄積があり、今更私に対する見方は変えられない、自分の考えや態度は今後もこのまま変わらない、とのことでした。そのことについては申し開きしようがないと思っています。

これまでも何度も自分は変わらない、いやなら出ていけばいい、と繰り返し言われましたが、期限を設けられたのは初めてです。

飲食店をしており、食事を作るのにも困らないので私の存在が必要ないといえば必要ないかもしれません。

無愛想にされ、旅行先でおいていかれながら、その旦那さんと、よく、12年間も、頑張ってこられましたね。

離婚しても当然のようなことをされてる。そうお思いになりながらも、離婚の踏ん切りはつかないできた。そして、「2ヶ月以内に出ていきなさい」と言われて、「もう手遅れなのかな」と思っている。

ということは、色々とひどいことをされながらも、旦那さんを嫌いではない。まだ、好きだなあと思っていらっしゃるのかな?

彼の素敵なところを、いっぱい知っているのかもしれませんね。

好き、一緒にいたい。と、そのお気持ち、今回、旦那さんには、お伝えになりましたか?

これまで、ご自分のお気持ちを、どれくらい、彼に伝えてきましたか?

じっさい、「うちの夫はモラハラです」と言いながら、「でも、いいところ、いっぱいあって、好きなんです」というクライアント様、わんさか、いらっしゃいます。(笑)

ちなみに、旦那がモラハラなのに、嫌いにならないのは、共依存だからだとか、優しすぎるからだとか、確かに、そういう方も、いますね。

でも、そうじゃなくて、なんとな〜く、自分が夫のモラハラを誘引してる気がしてるから、ということもあります。

そうなると、悪いのは、自分だとわかっているから、相手を嫌いにはならないですよね。

これ、なんでもかんでも、お前のせい、という責任転嫁が得意技の、本格派のモラハラ君によるモラハラとは、違うバリエーションのお話です。

モラハラと言っても、その原因は、色々なのです。

関係修復をする際、目指すところはどこでしょう?

さて。

「私自身も悪いところがたくさんあって、機嫌が悪かったり、相手の言葉にカチンときて嫌な言葉を発してしうことは多々あった」とのことですね。

わりと、喜怒哀楽の感情に身を任せ、がまんはせずに(できずに?)、あらわすということですね?

お気が弱い、というわけでは、ないのでしょうか?旦那さんが、自分のせいで怒っているのかな?と思っても、そこで、萎縮してしまうタイプ、というわけでは、ないのでしょうか?

(ここは、もっと、お話を伺わなければわからないですが、関係が悪くなる流れを見極めるなら、ぜひ、知りたいところです。)

まあでも、萎縮するタイプにせよ、しないで戦うタイプにせよ、関係悪化のポイントは、旦那さんに伝えるべき肝心なことを、伝えてこなかったことではないかと思うのですが、いかがでしょう?

そして、「俺もお前にモラハラしている気持になって嫌なんだと言われハッとした」ということは、あなたが、自分の気持ちを伝えなかっただけではなく、彼の気持ちもまた、あなたに、伝わっていなかったということなのかな、と推測します。

ということで、もし、関係修復をめざしたいのであれば、まずは、本音を伝え合える関係を目指すことを第一ゴールに設定したらいいのかな、と思います。

ここからは、なぜ、あなたと旦那さんが、本音を伝え合うことができなかったのか、その原因。

いわば、おふたりの関係の、問題の本質はどこにあるのか?を、考えていきますね。

言葉を額面通りに受け取るのは完全アウト、不幸行きです。攻撃力の高い言葉で責めてくる旦那さんの本音中の本音とは?

まずは、旦那さんの、お気持ちを考えてみましょう。

「俺もお前にモラハラしている気持になって嫌なんだと旦那さんに言われハッとした。」「相手もすごく苦しんでるんだな」と、思えたとのことですが、今回、はじめて、このような彼の本音めいたものを知った、理解した、ということですね?

ということは、「これまでも何度も自分は変わらない、いやなら出ていけばいい」と言われてきたけれど、そう言う旦那さんに、「どうして?わたしのなにが、そんなに、あなたを苛立たせてるの?」と、彼の心を知るような働き掛けを、してこなかったということになりますね?

しっかりとお互い思うことを、話し合ってこなかったとしたら、今回彼がいった「2ヶ月以内に出ていって」の言葉が、彼の本音中の本音かといえば、それは、あやしい。

もしかしたら、彼はずっと、あなたと、心の通じた対話を望んでいた。でも、あなたがそれに応じないできたとしたら、最終通告のような言い方で、焚きつけでもしないと、あなたが本音をきかせてくれない。

だから、「2ヶ月以内に出ていって」と言ったのかもしれませんね。(とはいえ、無意識のかけひきでしょうけれども)。

というのは、「俺もお前にモラハラしている気持になって嫌なんだ」という言葉を付け加えていることから、「君が僕にモラハラをしているような罪悪感を、感じさせるようなことがなくなれば、関係回復の可能性は、あるんだよ」と、教えてくれているような気が、わたしには、するのですよ。

つまり、

黙ってて、わかってもらおうなんて、子供みたいにいないで、ちゃんと、気持ちをきかせてよ。

ほんとだったら、もっと、対等でいい夫婦関係になれると思うんだよ。

こんなことが言いたいだけなのではないかと、思うのですよ。

ちなみに、感情的になっている時の人の言葉など、額面通りに受け取ったら、損しますよ。

ひとって、大概の人が、さほど器用ではないですよね。

大体の人が、感情的になれば、うっかり、言い方がきつくなってしまうものです。

あなたの旦那さんも、ひょっとしたら、ほんとは、悲しいだけなのに、怒ったみたいになってしまうのかもしれないですし、それが、「もう無理」「わかれる」」のような、攻撃力のある言葉として現れるだけなのかもしれません。

そこで、ためしに、彼の気持ちではなく感情に焦点をあてて、彼の言葉を言い換えてみましょうか。

「この過去の蓄積があり、今更君に対する見方は変えられない、自分の考えや態度は今後もこのまま変わらない」というセリフなら

なんども言ってきたのに、君は、いつも黙ってしまって、すっごく寂しかったよ。

僕を、受け入れる気がないんだと思って、傷ついてきたんだよ。

もう、回復できないかもしれないくらいって思っちゃうくらい、悲しかったよ。

だから、僕、拗ねてますけど・・・。

ねえねえ、僕ね、拗ねてますよ。ぜっさん、拗ねてまーす!

はーい、ここに拗ねてる人、ひとり、いまーす!

という具合かもしれませんし、今回のセリフだって、感情としては

うえーーーーーん!どうして、君は本音を、きかせてくれないんだよお(泣)。

2ヶ月以内に出ていきなさいって、言いたくなるくらい、寂しいんだよお。

苦しいんだよお。

って、こんな感じかもしれませんよ。

では、なぜ、旦那さんは、そんな気持ち、感情になっていったのでしょうね?

これは、ずばり、あなたの自己評価が低いことなのではないか?

と、思います。

夫婦関係を悪くする要因は、あなたの、自己評価が不当に低いことかもしれません。

ここからは、あなたについてを考えてみましょう。

たとえば、「食事を作るのにも困らないので私の存在が必要ないかも」だなんて・・・

ここからもう、あなたに、自己評価、低すぎ疑惑アリアリです。

あなたは、旦那さんと自分が対等だなんて、思えていなかったでしょうね。

自分がそこにいるだけで、彼を元気にさせることができるなんて、思ってもいなかったのでしょ?

だから、せめて、彼に奉仕でもしなければ、そこにいさせてもらう価値もなくなってしまう、などと、思うところがあったのかもしれません。

だけども。令和も3年になるというこの時代において、夫にとっての妻の存在意義って、食事を用意すること、家事などで奉仕することではないですよね?

もっと、精神的なところで繋がりあうことが、夫婦でいることの意義じゃないのかなあ、なんて、わたしは思いますし、旦那さんもモラハラしている気持ちになってしまうのが嫌だと思うくらいですから、もっと、対等な関係を望んできたと思うのですね。

つまり、そもそも、旦那さんが無愛想でも「自分のせいで怒っている」と、思うことなく、「なんか、勝手に機嫌悪くなってるなあ」と、思うくらいで、よかったのですよね。

なぜなら、旦那の機嫌は旦那の責任なのです。(妻の機嫌も妻の責任です)

そして、もし、あまりに理不尽なことを、旦那さんがしていたら、怒ってよかったのです。

でも、怒りをしっかり伝えるのではなくて、機嫌を悪くしてみたり、嫌な言葉を発するにとどめいた。「それ、不愉快だからやめてよ」と思っていることを、察してもらおうと、そんな感じだったのかな?

それは、あなたの自己評価が低いから、勝手に彼の下に自分を位置づけていた。弱者意識、被害者意識などが働いていて、対等にぶつかっていく、ということが、できずにいたから、なのかもしれないですね。

いっぽう、そんなあなたを見ている旦那さんからすれば、なかなか、しんどい状況でしょうね。

何をいっても、悪い方に捉えられてしまう。上から目線と思われてしまう。支配しているように思われているみたいだ。自分には、そんなつもり、ぜんぜんないのに・・・

って、こういうのって、居心地が悪いものですよ。

つまり、これまで、おふたりの関係がうまくいかなかった要因は、あなたの自己評価が不当に低いことだったのではないでしょうか?

というのが、わたしの推理です。

*とはいえ、おふたりの関係が、始まった頃のご様子や、ほかの方とあなたとのお付き合いの様子などを、詳しく、うかがってみないことには、なぜ、あなたが、旦那さんに対して、自分を下に位置付けてしまったのか、あくまでも、ここでの推論にとどまります。

もともと、旦那さんが、モラハラ気質なのかもしれないしね。とはいえ、「俺もお前にモラハラしている気持になって嫌なんだ」と言ってくれる方なので、その、可能性は低いのではないかなとは、感じます。

ちなみに、自分のことも、人のことも肯定的にとらえる人にとって、自己評価の低い人といるのが、苦痛なのですよね。

そして、自己評価の低い人は、本来はモラハラ、パワハラ的な傾向のない人までを、モラハラ化、パワハラ化させてしまうことが、ある。とても、あるのです。

これは、どちらにとっても悲劇です。自己評価の低さは、人間関係における万病のもとです。

夫婦関係修復のためにすべきことは、まず自分を整え、整った自分で相手に接することです。

あなたは、これまでのご自身の在り方を後悔しているのですね。

それならば、今回、今まさに、今日、この瞬間から、その在り方を変える努力をはじめませんか?

在り方を変える、というのは、自分の心を整え、コミュニケーションも整えること。バランスのいい自分で旦那さんに接してみるのです。

具体的に言えば、自己評価をあげ、精神的に、彼と対等になる。そして、旦那さんに言うべきことを愛情が循環する形で伝えられるように、努力するのです。

そのように自分が変わったことにより、どこまで、旦那さんとの関係が変わっていくのか、それを見極めるのです。

だって、もし、このまま、家をでたら、いつか、「もっと、関係修復を頑張ってみればよかったかもしれないな」との後悔に、おそわれる気がしませんか?

しっかりとバランスの整ったあなたになり、そのニュートラルな状態で、彼との関係を体験、ふたりの変化を見届ける努力をしたらいいと思いますよ。

彼のことを、もっと知る。

怖いという気持ちを克服して、人に、言いたいことを伝えられる自分になってみる。

傷つく覚悟で、旦那さんと、ちゃんと向き合い、ぶつかりあい、理解しあう。

つまり、これまでとは違う自分の在り方に、挑戦してみる。

って、このプロセスが、今後のあなたの人生において、必要なのではないかな?と、わたしは、思いますよ。

とはいえ、その努力をしても、ひょっとしたら、夫婦関係継続という観点からすれば、成功しないかもしれない。

それでも、どうせ、お別れをすることになるにしても、「わたし、最後に、やれることは、全部やったもんッ!」と思えた方が、その先の、あなたの人生は、力強いものになるでしょう。

そして、旦那さんとの関係は、実を結ばなかったとしても、今後の人間関係においては、プラスの要素しかない。それは、確実ですよね。

ということで、最後と思い、ちゃんと、旦那さんに向き合ってみることを、絶賛、おすすめいたします。

その手始めとして、たとえば、旦那さんに、こんなふうにお伝えになるのは、どうでしょう?

「あなたの気持ちを聞かせてくれてありがとう。わたしは、勝手に、あなたを怖がっていたよ。それで、あなたに、辛い思いをさせてしまっていたんだね。でも、あなたは、わたしのこと、ちゃんと認めてくれていたんだよね。ありがとう。

これから、もっと、あなたの気持ちを知りたいと思うし、わたしも、自分の気持ちを言うように、変わっていこうと思うの。わたしは、あなたと一緒にいたいな。好きなの。」

あなたといたら自分は不幸になるという相手を、本当に大事に思うなら、別れてあげるのが愛情ではある。

ところで。

旦那さんを解放するために、離婚をしてあげたほうがいいのかな、と発想できるって、そこには、愛情しかないですね。

わたしは、そういった発想ができるあなたのこと、“ほんとの愛情ってなにか”を、ご理解されている、ご聡明な方なのだろうと思います。

わたしはね、愛情って、「その人が、より、その人らしく、自由になる。楽しくなっていくことを喜びつづけること」だ、勝手に定義づけています。

この、わたしの勝手な愛情の定義から考えれば、彼が、ほんとにほんとに、あなたと離れることを望んでいるのであれば、離れてあげるのが愛情だとは、思うのですね。

ただね、旦那さん、ほんとうにあなたと離れること、望んでいるでしょうか?

あなたも、「えっと、うちの旦那さん、そうは言っても、ほんとは、望んでいないと思うの」って、直感的にお感じになっているのでは?

そして、こうして、メッセージをくださるところから、「関係修復、がんばって!」と、背中を押されたいお気持ちが、おありでしょ?(笑)

うん、わたしも、あなたと旦那さんは、大丈夫だと思いますよ。^^

きっと、おふたりの関係は、今回を機に、はじまっていくのではないかな、と、わたしは思いますよ。

だから、ファイト!

そして、関係修復までのガイドや応援が必要でしたら、ご用命くださいね。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました