モラハラ彼氏、モラハラ夫の洗脳から抜け、境界線とコミュニケーションで関係改善をしていきましょう

あなたは、彼氏、彼女に、自由を奪われていませんか?

「いつどこに誰と、行くよ。」「今度の休日はいつだよ。」「きょうは、誰とラインをして、こんなことを話したよ。」

仲良しカップルで、こんな報告をしあうのは、楽しいものですよね。

でも、パートナーから、これらの報告を強要されるようになる。予定や目的を事前に報告しなければ、怒られてしまう。しかも、パートナーの了解を得られない場合は、その予を定キャンセルする。

こんなふうになってきたら、その関係はもう、対等ではありません。支配するされるの関係。

そのままでは、モラハラ関係に突入してしまうかもしれません。

今すぐにでも、あなたのメンタルを整えて、ふたりの関係を、仕切り直していきましょう。

モラハラな人は、パートナーの罪悪感につけこんで、支配する

精神的に不安定な彼氏。「僕は、HSPなんだよ。鬱なんだよ。」と、まいどまいど、繊細さを強調してくる。

彼が仕事を休んだ日、わたしは普通に通勤。彼氏の家には寄らずに帰宅したら、鬼電、鬼ラインしてくる。その電話にすぐに出れなかったり、ラインをすぐに返さないと、彼は、どんどん興奮していく。

そして、死ぬとか、今からお前の父親のところに言ってくるとか言い出すので、対応するしかない。

俺を好きじゃないの?大事な人が、こんなに弱っているのに、お前は人としておかしいと、責めてくる。

そんな気遣いのできない人間が、ほんとに〇〇〇の仕事、できてるの?ねえ、職場で迷惑かけてるんじゃない?

俺は、いつも、人の意見をきいて、人の特性を活かして、チームをまとめるということをしているけど、もし、おまえが、俺のチームにいたら、ボロクソだよ。もっと、しっかりしたほうがいいよ。

そんなことを、延々と話し続ける。

彼氏の言っていることに、なにかすごく違和感を感じるのだけど、よくわからない。その違和感を、言葉にできない。

ただ、とにかく辛い。自分が情けない。罪悪感を感じる。そして、「ごめんなさい。これからは気をつけるから」と、謝ることになる。

謝るけど、でも、なんか違う、と感じてる。この人、おかしい、と思ってる。

でも、自分も、人に迷惑をかけるだけの存在だと思って悲しくなる。

彼と付き合うようになってから、毎日、泣いてばかりいる。

パートナーの矛盾だらけの発言に、言い返せない。罪悪感を感じてしまう理由とは?

さて、上記の内容ですが、冷静な人からすると、彼氏の発言には、笑っちゃうくらい単純な、ツッコミどころがありますよね。

ただ、延々と責められ、人格否定をされ続ける被害者は、もうエネルギーを吸い取られ、罪悪感と自己嫌悪とで、いっぱいになってしまいますから、考える力もなくなってしまうのです。

なんか違うと感じながらも、なにがどう違うのか、言葉に、する気力が、ない。かりに言葉にできても、そう考える自分が悪いのかもしれない、となってしまうのです。

さらに、そこに、パートナーだけに都合のいい、自分勝手な理屈を、吹き込まれ、洗脳された状態になっていきます。

でも、エネルギーをもてるようになり、当時を振り返れば、彼氏の発言がいかに狂っていたのかを、冷静に言えるようになります。

こんなふうに。

ツレがうつになりましてっていう映画を一緒に見たことがあって、彼に、こういう感じで支えるんだよ。

そういうのがないとだめになるんだから、周りがちゃんと見てなきゃと言っていたんです。

今思えば、こいつなんなん?って感じです。

なんでそんなに、支えられること前提で、自分は変わろうとしないんだろうって。

この、ラインをおくってくれた美人さんも、カウンセリングを始めたころは、わたしと、ZOOMでお話をしている最中にでも、彼から連絡がくれば、わたしを、さしおいて(笑)、彼と話していたほど、彼に怯えていたのです。

でも、いまは、冷静に彼を分析し、矛盾点や幼さを言語化できるように、なりました。

今ではもう、彼と別れる方向で考えておられますが、あと少し、彼にかけられた洗脳を、解く必要がありそうです。

〇〇さん、これから、あと、もう少し、がんばりましょうね。^^

最初の時点で、この人は変、やばい、逃げよう!と、気づけない。その理由とは?

ところで、某相談サイトやSNSなどで、モラハラ夫に悩む相談者にたいして、「最初に見抜けなかったあなたのせいでもあるのでは?」「違和感を感じながら結婚してしまったあなたにも責任がありますよね?」なんて書き込む方々がいますよね。

うん、おっしゃりたいことは、よくわかります。

ただ、そう、心の底から思える方というのは、モラハラ被害にあう方とは、メンタルの根本が、そもそも違います。

ですから、どんなに説明しても、きっと、納得はできないと思います。

そして、納得できる人とできない人、どちらがいいとか悪いとか、どちらが優れているか、そういう話では、まったくありません。

なので、もしも、「モラハラされる人って、なぜ、最初に時点でこの人はやばいと見抜けないの?」と思う方が、モラハラについてお悩みの誰かが相談しているサイトを見かけたなら、その相談者の心に共感しなくてもいい。

共感しなくてもいいから、「ほうほう、どうやら、自分とは違うメンタルをもっている人がいるんだな」ということだけを理解して、そっと、そのページから去ってあげてほしいと、私は、思います。

さて、ここから、本題です。

最初の時点で、「この人は変、やばい、逃げよう!」と、気づけない。そんな方々に多く共通しているのは、親が支配的であったり、精神的に幼かった、ということ。

支配には、いろんな形があります。暴言や暴力など、わかりやすいものばかりではありません。

優しく微笑みながら、あなたは自由にしていいのよ、なんて言っているくせに、じっさい、子どもが好きなことをしようとすると、自分の希望する方向に、誘導する、などは、立派な支配です。

また、精神的に幼い親は、子どもの心に想像がおよばないのですよね。

たとえば、子どもの習い事なのに、親のほうが、夢中になりすぎてしまう。じつは、子どもは、その習い事が苦痛なのに、あまりのがのめりこんでいるものだから、「申し訳なくてほんとはやめたいと言い出せなかった」「親は、わたしが、喜んで自発的に、習い事を、やっていると思い込んでいたみたいです」とか。

父親の不倫で悩んでた母親(もしくは父親)を元気づけたくて、ピエロ役を買ってでていた。

ほんとは、自分だって楽しくもないのに、おちゃらけて、笑ってた。「でも、母は、そんな健気な子ども心に気づかなかったみたい。わたしのこと、鈍感、能天気と思ってたみたい」とか。

こんなふうに、親に幸せでいてほしくて、自分を押し殺しながら育ったかたは、どこまでが、自分が決めていいことで、どこからが自分勝手なのか、そのラインを、学べていないのです。

自分を尊重してくれる人なのかどうか?そんな基準自体ももっていなかったりするのですから、出会った最初の時点で、感じが良ければ、その人を、信じてしまっても、無理もないのです。

そのうえ、上手な自己主張を学べていませんから、嫌なことをいやと言いたくなっても、どう言えばいいのかを知らないのです。

自己肯定、自己否定も子どものころからのつながりなんだなと思えました。

ここで親が関わってくることに驚きだし、もうちゃんと親離れしなきゃ!!という気持ちです

ところで、ここで、書き加えたいことがあります。

支配的な親、精神的に幼い親だったといっても、悪気があってそうなったわけではないということ。

支配、モラハラは、誰が望んだわけでもない、悲しい連鎖です。だからこそ、じぶんの生きづらさに気づいたら、自分の代で、この生きづらさの連鎖を断ち切ろうと決めてほしいのです。

誰かを悪者にしたり、犯人捜しをするのではなく、愛をもって、取り組めたらいいのかな、と、思います。

と、まあ、そんなわけで、支配的であったり、精神的に幼い親をもった人が、モラハラ被害にあってしまうのは、けっして、本人の責任ではないのです。

ただ、もう、こんな、人生はいやだ、この彼氏、彼女、夫、妻はモラハラだ、おかしい、そう気づけたのなら、挽回してきましょう。

人に支配されないメンタル、自己主張できるコミュニケーションスキルを、育てていきましょうね。

境界線をこえて、相手の陣地に入らない。自分の陣地を明け渡さない

どんなに近しい人でも、別個の人間です。いい人間関係を築くには、わたしはわたし、人は人。心の境界線が大事です。

けれど、親との関係に支配があった場合には、この境界線が曖昧です。相手の陣地に入り込んでしまったり、自分の陣地を明け渡してしまったりしがちです。

一心同体になれることを、ロマンティックと感じる方もいるかもしれませんが、現実にそうなれば、プライバシーも自由もなくなり、あなたの個性、心、存在は、が侵食され、消えていきます。

とても苦しいですよ。

いっぽうで、互いの個性、心、存在に敬意をはらい、活かしあう。けっして、相手の自由を妨害したり、人生の侵害をしない。

なんなら、相手が別れたいと言ったら、素直に別れてくれる。

これこそが、真実の愛ではないか?と、わたしは思うのですが、あなたは、どうでしょう?

これから、パートナーとの境界線を学び、いいお付き合いをしていきたいあなたへ

ところで、モラハラ化する側の人もまた、じつは、被害を受ける人と同様、支配的であったり精神的に幼かった親に育てられたりしています。

ゆえに、彼らもまた境界線が非常にあいまいです。

そして、パートナーの陣地にどこまでも入り込んできます。

陣地を明け渡すことこそが、愛。優しさだと、思っていることでしょう。

でも、先にも言いましたが、それでは、いい関係を築けません。

ここは、あなたのほうが、しっかりリードして、互いに境界線を学び、互いが幸せになるためのコミュニケーションスキルを身につけてくださいね。

ただし、境界線を知らないふたりが、ともに学びあい、いい関係をつくっていく。既に、モラハラが定着している関係を変えていくには、時間も根気も知識も、具体的な方法も必要です。

相手のほうも、学ぶ気にならなければ、あなたにかかる負担は、激しく重いことでしょう。

もしも、やってみて、ダメそうだと思ったら、関係を解消する。そんな選択も、ありだということを、頭の片隅においておいてくださいね。

どうぞ、頑張りすぎないでくださいね。

ご支援が必要でしたら、いつでも、ご連絡ください。

ご相談のお申込みはコチラです。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました