【モラハラ】ご相談者様の声:共働き、家事分担のことで喧嘩ばかり。モラハラ化していた旦那さんに「愛してるよ」っていきなり言われてびっくり(笑)」

早山さくらです。

家事分担のルールも守らない、どれもこれも中途半端な旦那にイライラ!

夫婦共働き。家事は、分担、協力していこうと決めている。

ふたりで、生活のルールを決めたのに、夫は、ぜんぜん守らない。食器洗い、家の掃除も、やるにはやるけど、どれもこれも、中途半端。けっきょく、妻が、仕上げをするはめになる。

「自分の家事担当は、最後まで、ちゃんと、やってほしい!」、そう言えば、夫は、不機嫌になってしまう。

そんな夫の態度をみて、もっとイライラする。

自分が悪いくせに、謝らず、むきになる。挙句の果てに、長期の無視をするなんて、子どもすぎ!と怒り心頭になる。

ルールも守れないのは、自分なのに、注意されて逆切れするなんて、お義母さん、どんな育て方したの?と、義母についても腹が立ってくる・・・

と、そんなお悩みを抱えていた美人さんのお話を、ご紹介します。

こちらの美人さんは、お仕事も家庭のことも、一生懸命の頑張り屋さんです。モラルも、しっかりとされている、ちゃんとした方。

だからこそ、ご夫婦で、家事ルールもお決めになったのでしょう。

でも、旦那さんは、決めたことを守ってくれない。食器を洗っても、そのあとのシンクを吹き上げないから、水浸しのままだったりする。そういう状態が、彼女にとって、すごくストレスだったのです。そして、旦那さんに改善を求めると、不機嫌になった。暴言を吐かれた。無視までする始末!だから、旦那さんを、モラハラだ!と感じて、カウンセリングをご利用くださいました。

清潔な状態で暮らしたい女性にとっては、こういう、ちょっとしたことの積み重ね、ほんとにストレスになるのですよね。

だから、「最低限、決めたことは、お互いに守らなきゃ、成り立たないですよね!?」と、その、お怒りは、もっともだったと思います!

いっぽうで、彼女の旦那様のほうは、「そういうの、めんどくさい。なんとなく、なるようになっていくんじゃないの?それよりも、今日を楽しもうぜ!」というタイプだったように、お見受けしました。

おふたりのタイプが、真逆に見えました。^^

そうはいっても、旦那さんは、奥様のことを、大好きだから、いちおう、家事分担や方法のルール化を受け入れた。けれど、本音では、納得がいっていないなかったのかもしれないな、と推測しています。

なので、旦那さんは、旦那さんなりに、家事をやった。なのに、「それじゃ、ダメ!ちゃんとやって!」などと、奥様に、鬼の形相(笑)で怒られるので、そのうち、「そもそも、なんでお前のやり方を強要するんだよ。そんなにそうしたいなら自分がやれよ」という気持ちに、なっていった。

そして、注意をされるたびに、暴言を吐き、意地悪をするようになった。モラハラ夫になってしまった・・・。

価値観も考え方もやり方も、まるで違うのが、あたりまえ

さて、夫婦とはいえ、お互いに、まるで違う環境、生活習慣の中で育ってきたのですもの。

家事に限らず、すべてにおいて、価値観も考え方もやり方も、まるで違うのが、むしろ、あたりまえですよね。「普通」が違うのです。

ですから、いくらルールで決めたからと言っても、夫が妻に、妻が夫に、それぞれ自分の思う「普通」を求めても、それは、酷ですよね・・・

ならば、相手に、自分の要望を求めても無駄なのか?求めてはいけないのか?といえば、そうではない。

時間をかけて、お互いの妥協点を見つけていくこと自体を、愛と言っても、良いのではないかしら。

ただ、完璧に自分好みにしてもらうことは、それはそれで、愛じゃない。

自分好みにしてもらおう、という思いは、相手にとっては、侵略であり支配ですから、怒りが湧いてきます。

そうしたら、妥協点を見つける前に、関係が悪くなり、愛が消えてしまう。

ですから、自分の普通(〜すべき)を押し付けることなく、互いの普通を理解し合い、尊重しあい、すりあわせていく。そのプロセスごと、楽しむつもりでいく。それが、もっとも、無理がないのではないかな・・・

と、カウンセリングで、そんなことを、一緒に考えていただいたあとの、お客様のご報告が、こちらです。

今週末、それぞれで家事をしていたところ、自宅の室内スピーカーで呼び出されて(1階と2階でやり取りできる)、なんだろう?と思って出たら
「愛してるよ」っていきなり言われてびっくり(笑)

久しぶりすぎて。

一旦切ってから私も呼び出しコールして、「私も」とお返ししたら嬉しそうな笑い声が聞こえました。

波はありますがこんな感じです。

こんなエピソード、おふたりのキャッキャとした声が聞こえてきそうでニンマリしちゃいます。

さて。

家事に限らず、夫と妻、それぞれの方法、価値観、言い分に、どちらもアリ。両方が正しいのです。

だから、妻には夫を責める義理はないし、夫もまた、妻を責める義理がないのです。

と、それについてを、理解したあとで。

それでもやはり、「それにしても、夫よ、もう少し、家事をやってくれないかな」と思う。それは、そうですよね。笑

というわけで、あくまでも、「それぞれの方法、価値観、言い分に、どちらもアリ。両方が正しい」を前提としての、作戦が以下です。

名付けて虎視眈々、気持ちよくしてて誘導する作戦です。

お互いの違いを楽しみながら、すり合わせていく

たとえば、口での約束や、紙面にかいた文章だけでは、旦那さんのモチベーションはあがらないでしょうし、「決めたんだからやってよ!」と強めに言えば、その強めの要求に、感情的に、反発を感じて、モチベーション、ダダ下がりになってしまうことでしょう。

じゃあどうするか?といえば、感謝して、ほめて、自分好みに誘導してしまう作戦です。

基本的には、彼の感覚を理解し、違いを楽しむのです。また、自分の感覚を知ってもらう。

「これは、こっちに置いてあるほうが、楽だよね。片付けは、こうしたほうが、気持ちいいよね♪」と、説教臭くならないように、楽し気にプレゼンする。

もし、旦那さんが、こちらのやり方を理解して、試してくれたなら、そのときの結果自体は、自分の眼鏡にはかなわないレベルだとしても、「嬉しい。私は幸せ。」と、ちゃんと、感謝をみせてあげるのです。

男の人は、自分の言動の結果、相手が喜んでくれてる様子をみると、すごく嬉しくなって、また、同じことをしようと頑張ってくれますから。

「きゃー、うれしー、さすがー、いけめーん」と、喜びを見せてあげるうち、気づいていたら、旦那さんも、あなたのやり方が板についている。そんな感じを目指すのです。感覚としてはゲームです。むかし、タマゴッチってありましたが、ダンナッチをやってる感覚がおすすめです。

決して焦らず、虎視眈々と。

ただし、この虎視眈々作戦は、ご自身の心に余裕がなくては、続かないと思います。そして、ゲームですから、いい点数がとれないときもあります。それごと、楽しんじゃうんです。

でも、楽しむ余裕は、やはり、「それぞれの衛生観念、方法、価値観、言い分に、どちらもアリ。両方が正しい」を腑に落とせているかどうかにかかっています。そして、日々の疲労がたまってしまっては、乱れてしまうでしょう。

ですから、課題は、自分の心のコントロールです。

課題は、自分の心のコントロール

ところで、きっと、あなたにとって、旦那さんは、運命の人、ですよね。

ほかの人とは、わかりあえないことだけど、夫となら、分かり合える。自分にない世界を見せてくれる。一緒にいると、時間を忘れるほど楽しくなる。すごく安心感がある、とか。

でも、バタバタと忙しい暮らしの中では、心に余裕がなくなって、運命の出会いだったことさえも、忘れてしまう。

うっかり、強めの正論で責めてしまったり、言い方がきつくなってしまうのは、疲れ切っているからなのかも知れません。

疲労から、夫婦の間に、無駄な喧嘩が増えて、それこそ、モラハラだ、浮気だ、と大きな亀裂となってしまうとしたら、そんな悲しいことってないですよね。

そういうわけで、ご自分の心を整えられるようになるお手伝いを、しております。

【カウンセリング】夫婦関係改善、毒親・アダルトチルドレンからの卒業、職場の人間関係改善/モラハラ・パワハラ対処、被害者体質・加害者体質改善、共依存を断つ
わたしが、ご紹介するモラハラ解決法は、怒ったり、憎むのは、苦しい。モラハラ夫にも、愛をもって対処したい。そんな方に、むいています。
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